八犬伝 ―東方八犬異聞―

八犬伝 ―東方八犬異聞―

誰かを守れないのはもういやだ。

自分を庇って誰かが傷つくのはもういやだ。

それは自分の目を裂かれるよりも辛い。

누군가를 지킬 수없는 것은 이제 싫어.

자신을 감싸느라 누군가가 다치는 것은 이제 싫어.

그것은 내 자신의 눈을 찢는 것보다 괴롭다.

『１１話。』

たった一人でも側にいって手を握ってくれるなら、

きっと、生きることも、死ぬことも、

怖く無いと思うんだ。

단 한 사람이라도 옆에 가서 손을 잡아 준다면,

분명 사는 것도, 죽는 것도,

두렵지 않다고 생각한다.

『１２話。』